九份紀行(3) -阿妹茶屋-
九份からの海。 暑くて、少しもやっているみたいにみえます。下の建物はここが日本では無いこと を教えてくれます。
タクシーを降りたすぐ横に展望施設もあります。暑いので、のんびりは出来ないように思えます。
先を急ぎます。少し坂をあがると、
九份の路地入り口付近は、多くの観光客がいました。
観光用の案内地図。旧道のすぐ右側にあります。
ここから、細い路地に入ります。
昼過ぎなので、まだ空いた時間帯なのかもしれませんが、人が沢山往来しています。
暑い中を、狭い路地に色々な店が並んでいます。殆どはお土産屋さんです。
細い路地の中は、人でいっぱいです。
ちなみに、お土産屋さんはこんな感じ。
どんぐり共和国(ジブリのお店)状態が 多かったです。
「偽物にしては良く出来ている」と思いました。 (もしかしたら本物、個人輸入品かも。)
路地の中をぐるーっと回りました。 迷子になるかと思ったけれど、有名なお茶屋に着きました。
ここは入り口です。おじさんは、店の人?と思ったら観光客でした。
せっかく来たので、入る事にしました。
思ったよりもすいていました。
阿妹茶屋(あめおちや)です。
これ、お店でもらいました。 昼過ぎで、割と空いていました。
お茶を飲むことにしました。
空いていました。 絵の一部に座る事も出来ました。
阿妹茶屋の中から、観光客がこちらを撮っています。
阿妹茶屋の中から見た海の景色です。
上手い日本語を使う若者が、接客してくれました。
おつまみのお菓子と、お茶のセットで 300ドル
1200円ぐらいなので、割と高めです。 食事もしていこうかと思ったのでが、食事タイムは終了していました。
残念。
阿妹茶屋の下からです。午後になって、人が増えてきました。 マイペース旅はこの程度で充分味わったので、帰ります。
その下は警察署でした。 洒落た感じです。
道に出ると、タクシーが止まっています。 「瑞芳」に行くと伝えたら、無線で別のタクシーを呼んでくれました。 個々のタクシーは 台北まで行くお客さん待ちなのでしょう。 「瑞芳」までも205ドルです。
瑞芳駅の横には警察署がありました。
台湾のパトカー。白黒ですが、縦縞ですね。
駅で、台北行きの電車を探します。
台北は南ですが、掲示板は北上(多分、路線名でしょう)になります。
日本語のできる観光案内所におばあさんがいたので話しました。
次の台北行の普通列車が、10分後に出るからまだ間に合うと、急ぐように言われ
ました。
でもマイペース旅なので、少し様子を見る事にした。
次の特急は、15:19の自強号みたいです。 この駅にも切符の自動販売機はありますが、指定席が取れないタイプの様です。 窓口で買うことにします。
日本語は通じない様ですが、簡単な英語なら理解してもらえます。
列車に乗るのが目的なので、列車番号や、時間なら、指定席ぐらいのことは通じます。
「175」(英語)と掲示板を指して言われま した。 発車時刻ではなく、列車番号です。こちらは列車番号を云うんだと思いました。 「OK」して 料金を払います。 切符を入手
帰りは自強号です。 76ドルです。
時間に余裕が有るので、外の観光、と行きたいのですが、、、、暑いので、待合
室で待ちます。
外にオープンな待合室もやはり暑いのですが、大型のエアコンがあるので外よりは涼しい。エアコンの風の前で
涼んでいる人もいます。
改札は自動ではない。駅員さんがハンコです。
自強号の到着。
38分で台北に戻ります。
自強号はその先まで行きますので、乗り過ごさない様に注意。
自強号車内です。
ヘッドレストのキャラは、台湾鐡道のマスコットキャラと思われます。
帰り、「瑞芳」近くの車窓からの風景は、のどかでした。
こうして九份観光は終了しました。
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